私の初恋

私の初恋は保育園の時でした。

保育園の年中組の時に引越しをした私は、転園先の保育園で同じクラスのてっちゃんという男の子の事が好きになりました。
いつも元気いっぱいの彼の事が大好きでした。

2人は仲が良く、保育園ではいつも一緒に遊んでいました。

その頃の私は家で両親ともよくおやすみのチューなどをしていたので、てっちゃんに対しても恥かしがる事なく私の方から積極的にキスをしたりしていました。

逆に相手の方が恥かしがっていたような気がします。

でも保育園卒園と同時に今度は彼の方が引越しをしていってしまいました。
まだ小さかった私は特別ショックを受ける事もなく、てっちゃんのいない小学校・中学校生活を楽しく過ごしました。

その間にもたくさん恋をしました。

そしててっちゃんの事などすっかり忘れて高校生活を送っていた頃、学校でてっちゃんを見つけました。

クラスが違ったので今まで気付かなかったのですが、どうやら彼の引越し先はそんなに遠くではなかったようです。
きっとてっちゃんは私の事なんて覚えていなかっただろうけれど、廊下等ですれ違う度に「あ、てっちゃんだ」と密かに1人で楽しんでいました。

学科も違ったので結局一言も会話する事なく卒業してしまいましたが、逆にそれで良かったと思います。

実はてっちゃんには、彼女がおり私はすでにチャンスがなかったからです。
できる事なら知り合いになれたらと思いましたが、三角関係にも発展しかねないしいろいろと揉め事になったら学校生活にも支障をきたす恐れもあったからです。
学校というのは集団行動なのでひとつの事で問題になってしまったりする事があるので慎重に物事を推し進めていかないといけないのです。

今も淡い初恋の思い出として心に残っています。

参考:四畳半で密着3Pお泊り会の13話ネタバレ